プラメブログ「これ、知ってる?」

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スマホ用語、これ知ってる?「スマホ操作編」

このブログの第25回でご紹介した「スマホ用語、これ知ってる?」の「アプリ更新編」をお読みいただきありがとうございました。

そもそも「アプリ」って何?や、ダウンロードとインストールの違いなど、担当Oも勉強になりましたし、母から訊かれた時も、第25回の記事を見せながら教えることができました。

そこで今回は、スマホ用語の第2弾として、スマホを操作する時によく耳にする言葉についてご紹介します。

このボタンをタップして、開いた画面を右にスワイプしたら、下にスクロールをして、ここでは画像をピンチアウトしてみましょうか…何のことか分からなくても大丈夫!このブログを読めば、どんな操作なのかが分かりますので、早速見ていきましょう。

「タップ」は、パソコンの「クリック」みたいなもの

英語の「タップ(tap)」とは、軽くたたく、という意味です。
「タップダンス(tap-dancing)」の「タップ」ですね。

スマホ用語では、アイコンや写真などを選択する際や開くとき、指で一瞬叩くように触れて離す動作のことです。
パソコンでは、マウスを使ってアイコンを「クリックする」と言いますが、似たような操作になります。

たとえば、こんな感じで使います。
・メッセージ画面の左下にある、「連絡先」アイコンをタップ
・アルバムを開いて、添付したい写真をタップ

タップ説明画像

「ダブルタップ」とは、指で一瞬叩くように触れて離す動作を2回繰り返すことです。
たとえば、こんな感じで使います。
・Googleマップなどの地図アプリで、ダブルタップして拡大をする

ダブルタップ説明画像

さらに「ロングタップ」とは、「長押し」に相当する操作のことです。
たとえば、こんな感じで使います。
・メッセージ画面で、上部に固定したい人をロングタップ(長押し)する

ナビウォーク検索画面

これは、メッセージ画面で上部に固定しておきたい人をピンで固定する、というちょっと便利な機能になります。 第6回で詳しくご紹介しています。

「スワイプ」は、「スライド」と似た操作

「スワイプ」は、基本的に「スライド」と同じ、画面に指を置いて任意の方向に滑らせる操作ですが、「スワイプ」の方が素早く短く、「スライド」の方がゆっくりと長いイメージです。

英語のスワイプ(swipe)は、クレジットカードなどを読取り機の溝に差し込んで、シュッと手前に引く動作で使われますが、この素早くシュッと素早く短く動かす動作が似ているので、スマホでも使われるようになったようです。

このブログの第2回で、写真のやり取りをしたことのある方とのメッセージ画面を開いて、左側にスワイプすると、今までやり取りした写真がアルバムのように一覧で見ることができる機能をご紹介していますので、お試しください♪

スワイプ画像

「スクロール」は、巻物を読むように上下・左右に動かす操作

WEBページなどを見ていると、1画面に表示しきれないので、下へ、画面が続いていることがあります。
最近では、横にも画面が続いていることがあって、画面全体を見るにはどうしたらいいの...と困ったことありませんか?

そんな時に使われるのが「スクロール」です。
英語の「スクロール(scroll)」とは、「渦巻き、巻物、巻く」といった意味で、巻物を読むように、画面を上下や左右に、スライドをさせながら、表示されていない部分を表示させる操作のことです。
パパっと素早く操作をされる場合には、スワイプですね。

このブログをスマホでご覧いただいているみなさん、ここまで画面を上に、上に…と、スライドさせながら読み進めていただいたかと思います。
その操作方法が「縦スクロール」になります!

スクロール画像

「ピンチアウト」「ピンチイン」は、拡大・縮小したい時に♪

このブログの記事にある、文字や画像をちょっと大きくしたい…大きくして確認できたので、元の大きさに戻したい…そんな時に使うのが「ピンチアウト」「ピンチイン」という操作です。

英語の「ピンチ(pinch)」は、「つまむ」という意味。
拡大・縮小したい部分を2本指でつまむ感じで置いて、2本指で(外側に)広げる操作が「ピンチアウト(pinch-out)、2本指で(内側に)縮める操作が「ピンチイン(pinch-in)」になります。

スマホの画面はパソコンに比べて小さいので、この「ピンチアウト」で拡大して「ピンチアウト」で元の大きさに戻す操作はよく使いますよね。

ピンチアウト画像

「フリック入力」は、ロングタップとスワイプの組み合わせ!

みなさんは「フリック入力」という言葉を聞いたことがありますか?
たとえば、「おはよう」と入力したい時、キーボードの「あ」を5回タップして「お」を入力する方法もありますが、「あ」をロングタップ(長押し)すると、「あ」の周りに「い」「う」「え」「お」と表示されるので、下に出てきた「お」をスワイプすることで「お」を入力することもできます。

この、ロングタップとスワイプ※を組み合わせた入力方法のことを「フリック入力」といいます。
担当Oは、慣れるとフリック入力のほうが早く入力できるかなと考えています!

※ロングタップとは、長押し操作
スワイプとは、画面に指を置いて任意の方向に滑らせる操作

英語の「フリック(flick)」は、「素早く動かす、軽く弾く」という意味です。
まだフリック入力を試したことがない方は、「あ」をロングタップした後、「お」をスワイプ(素早く)するか、スライド(ちょっとゆっくり)するか、みなさんのタイミングで練習してみてくださいね!

フリック入力画面

担当はこう使ってるコーナー

母にスマホの操作を教える時、担当Oは思わず、「ちょっとググってみて」「コピペすればいいんだよ」と、言ってしまうのですが、母から「ググってって何?」「コピペは何をすればいいの?」と言われて、標準語ではなかったことにハッとしたことがあります。
「ググる」や「コピペ」は、インターネット上で生まれた言葉なので、「ネットスラング」と言うそうです。

・ググる:Googleで検索をすること
・コピペ:コピーをして貼り付ける(ペーストする)こと

「ググる」のことを、英語でも”Google it”というそうですよ!

今では母も、「ググればいいんでしょ」「コピペするから大丈夫」と普通に使うようになりました(笑)
でも、あくまで「俗語」。流行り廃りが激しいので、今は「ググる」で通じますが、あっという間に「ググる」が通じなくなるかもしれないですね。

今回は、スマホ操作に関わる用語についてご紹介しました。

普段使わないカタカナのスマホ用語。スマホの操作をしながら、こちらのブログを見返していただくと、新しい機能やアプリを使う時に、そういえば、ブログに書いてあったあのことだな、と、ピンと来るようになるかもしれません!

今後も、スマホ用語はご紹介予定です。お楽しみに♪

次回は「入賞スタンプが一挙公開!お気に入りを見つけてコンテストに参加しよう♪」についてご紹介します!

Pick up!!

プラメポータルでニュースを閲覧しながら、ご紹介した操作に慣れていきましょう♪

第32回記事

ライター:O

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