プラメブログ「これ、知ってる?」

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いざという時は「災害用伝言版」で安否確認。電話番号を使った災害対策

みなさんは、年4回※、防災用品の点検を行って災害に備えようという記念日 「防災の日・防災用品点検の日」をご存じですか?
※3月1日、6月1日、9月1日、12月1日

季節の変わり目に、どんな防災用品を持っているか確認したり 、使用期限や賞味期限をチェックして入れ替えたりする日です。
いざという時に困るのが、スマホのバッテリー切れ。スマホの充電器(モバイルバッテリー)などの準備ができているかを定期的に確認してくださいね。

今回は、防災用品の点検と共に、是非行っていただきたい、大切な方の携帯電話番号の確認と携帯電話の電話帳 への登録、そして、いざという時の携帯電話番号の活用法について、ご紹介します。

いざという時に備えて、携帯電話番号を登録しよう!

プラメは、携帯電話番号を宛先にして、テキストやスタンプ、写真、動画などを送受信できるメッセージサービスです。
既にプラメをご利用いただいている方は、よくやり取りされる相手の方の携帯電話番号を、スマホの電話帳に登録してくださっているかもしれません。

しかしながら、プラメの他に、LINEやInstagramなどのSNSのみでやり取りをされている相手の方もいらっしゃると思います。
その場合、相手の方の携帯電話番号をご存じない、スマホの電話帳には登録していない、ということもあるかもしれませんね。

スマホの電話帳に、相手の方の携帯電話番号を登録していると、いざという時に役立ちます!
大切な方々の携帯電話番号はスマホの電話帳に登録しておくことをおススメします。

Android、iOSの電話帳アイコン画面

なぜなら、 緊急連絡時にSNSが使えなかった場合には、相手の方の携帯電話に電話をするという選択肢が増えますし、大きな災害時には、「災害用伝言版」や「災害用伝言ダイヤル(171)」での安否登録・確認に利用できるからです。この後、詳しくご紹介します。

SNSが使えなかった時の緊急連絡先として

このブログの第10回で、同僚の担当Yが、LINEしか知らなかった友人に、SNSが使えなかった時の代替手段としてプラメを紹介して、お互いに連絡先を交換したエピソードをご紹介しました。

第37回でもご紹介したように、プラメの連絡先は、スマホ本体の電話帳と連動しています。
スマホの電話帳に連絡先を登録している場合は、改めてプラメの連絡先に登録する必要はありません。

電話帳アプリとプラメアプリが連動している図

スマホの電話帳に相手の方の携帯電話番号を登録しておくと、SNSが使えなかった時に電話をすることもできますし、SMS(ショートメッセージ、ショートメール)も利用できます。

また、お互いにプラメアプリも入れておくことで、SNSが使えなかった時に、プラメなら、既読確認、画像添付、スタンプ、グループメッセージなども使えるので、SNS感覚でご利用いただけます!

メッセージでやりとしている画像

安否登録・確認に電話番号を利用する「災害用伝言版」

大きな災害が発生すると、ご家族やご友人などの安否を確認するために、多くの方が一斉に電話やインターネットを利用するため、回線が混雑して、繋がりにくくなることがあります。

震度6弱以上の地震など大規模な災害が発生した場合に、スムーズに被災地の方の安否を確認するために設置されるのが「災害用伝言版」および「災害用伝言ダイヤル(171)」です。

これらのサービスを利用するには、安否確認をしたい方の(携帯)電話番号が必要になります。
詳しくはこちら

災害用伝言版での安否確認

このブログの第20回で、プラメの公式アカウント「au災害対策」と、「災害用伝言版」を体験できる「体験日」についてご紹介させていただいていますので、是非、ご覧ください!

今回は、防災用品の点検と共に行っていただきたい、大切な方の携帯電話番号の確認とスマホの電話帳への登録、そして、安否登録・確認に電話番号を利用する「災害用伝言版」などについてご紹介しました。
ご紹介できなかった災害・緊急時の対策についてはこちらで取り上げています。

この機会に是非、スマホの電話帳に大切な方の携帯電話番号を登録し、いざという時に連絡がとれるようにしておくことをお勧めします。

次回は「ササっとスマートに♪新しく連絡先を交換するときの簡単なやり方」についてご紹介します!

Pick up!!

SNSのようにスタンプを利用したい方向けにおススメ♪
記事はこちら

第3回記事

ライター:O

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